あなたはお守りの正しい持ち歩き方知っていますか?
旅行の時、受験の時、出産の時、誰かのことを想う時、、、
何かのとき私たち日本人は願をかけます。
その一つがお守りです。
今はパワースポット人気で神社やお寺に行く人も増えていて、
ついつい購入してしまうのがお守りでもあります。
「行くたびにお守りが増えていくけど、どう使ったらいいの?」
「お土産でお守りいただいたんだけど、結構持ってるし・・・」
という方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も気づいたら購入したもの、頂いたもので5〜6個持っていたなんてザラです。
でも、注意して頂きたいのが、
お守りは正しい持ち方があります。
お守りは小さな神様です。
なので、雑に扱うと逆に不運を招くこともあります。
家にいくつか眠らせているお守りがあったりしませんか?
扱い方を間違えると入ってくる運も入ってこないので、
これを機に一度手持ちのお守りを確認してみてください。
お守りの効果的な持ち歩き方は?
お守りは常に身につけておくことが一番いいとされています。
神様のご利益を受けるために特に効果的なのは首から掛けておく、自身の心臓の近くに置いておくことが良いとされています。
ただ毎日持ち歩くことが大事なのでかばんや財布に入れ、常に身につけておくようにしておきましょう。
大事に持っていると神様が側に寄り添ってくれます。
お守りは神様が宿る「依代(ヨリシロ)」といって、神様に側に来てもらえる場所を確保したことになります。
なので、粗末に扱ったり、お守りがボロボロであると神様が降りて来てくれない。
そんなところに来たくはないですよね?私たちも。
お守りは複数持ってもいいの?
複数のお守りを一緒に持つと神様が喧嘩するということ聞いたことありませんか?
実際はそのようなことはなく一緒に持つことによりご利益を倍得られると言われています。
受験の時や、出産の時なんかは周りの方から応援されお守りを複数頂くこともありますよね?
大事に身につけていることが一番良いとされていますので、感謝の気持ちを持って身につけることをおすすめします。
でも、どうしても持ち歩きが出来ないという方は家での保管方法として「神棚」に置くのが一番良い場所です。
「神棚」は神様にとっての家のようなものです。
神棚が家にない場合は目に付く高い場所、棚やタンスなどの上に白い布を敷いてお守りをその上に置いておくと良いでしょう。
棚やタンスにそのまま閉まってあるということはないようにして下さい。
その周りはちゃんと整理整頓しておきましょう。
神様が降りて来てもらえるように!
お守りに有効期限はあるの?交換時期は?
お守りは1年で効果が切れてしまいます。
なので、1年おきに新しく変えるのが良いとされています。
新しいお守りは神の力が強いと考えられています。
お守りは初詣で頂戴し、次の年の初詣で感謝の意味を込めて燃やすとされています。
初詣の時には1年間使用したお守りを持って神社の返納所へ行きましょう。
ルールとして神社で購入したお守りは神社の返納所へ、お寺で購入したお守りはお寺の返納所へとされていますので、そこだけは間違わずに返納しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
お守りは小さな神様を持ち歩いていると自覚することによって大事に身につけ運を味方にしていくことができます。
今一度自身が持っているお守りを見返して、交換時期が過ぎているお守りは神社かお寺に返納へ持っていきましょう。
◎お守りは複数もっても大丈夫!常に感謝の気持ちを忘れずに!
◎お守りは1年で交換して常に新しいお守りを身につけておきましょう!