こんにちは!ライターのみどりです!
かわいい絵柄が描けるアイシングクッキーはおしゃれで人気です。
ハロウィンやクリスマスそしてバレンタインデーのプレゼントとしてもおすすめなアイシングクッキーなのですが、家庭で作るとしたらいつまでが美味しく食べられる期間なのでしょうか?
今回は、手作りのアイシングクッキーの賞味期限は?保存方法とプレゼントする場合の梱包の仕方をご紹介いたします。
手作りのアイシングクッキー賞味期限は?
アイシングクッキーはイベント行事(ハロウィン・クリスマス)には飾っておきたい、プレゼントとして渡したいと考える人は多いです。
しかし、家庭で作るアイシングクッキーは保存料を使わないので、いつまで持つのか心配ではありますよね。
ズバリ、家庭で作るアイシングクッキーの賞味期限は常温で約2週間になります。
意外と長いですよね!
保存剤を入れた密封の袋やタッパーに入れておくことが条件での2週間です。
バターの風味や湿気を考えると食べるのは早めがおすすめです。
もしイベント行事の飾りにしたい場合
ハロウィンの飾りに、クリスマスツリーのオーナメントにしたい場合は日数にもよりますが、
2週間以上飾る場合は食べることは考えずに飾り用に制作しましょう。
1週間以内ならば平気かもしれませんが、保存状態にもよります。
湿気の多い場所ならカビの心配があります。
暑い部屋に置いた場合は、クッキーに使っているバターやマーガリンが酸化して風味が落ちてしまいます。
そのことを踏まえて飾りに使ったクッキーを食するかどうかは検討してくださいね。
クッキーの風味を損なわず食べようと考えると2~3日以内がおすすめになります。
手作りのアイシングクッキーの保存方法は?
アイシングクッキーの保存方法は常温保存と冷蔵保存と冷凍保存があります。
クッキーは焼いた時点で菌は死滅しており、クッキーもアイシングもほぼ水分が飛んでいるので常温保存がおすすめです。
常温での保存方法
密封できる袋か、タッパーに乾燥剤を入れて2週間
できるだけ直接日光のあたらない涼しい場所に置いておくようにしましょう。
冷蔵保存の場合
夏の暑い日や暖房の効いた部屋で涼しい部屋での保存が難しい場合は
冷蔵保存をおすすめします。
常温保存と同じように密封の袋かタッパーに入れて乾燥剤をいれて冷蔵庫の中に入れましょう。
ラップを巻くだけや簡単にビニール袋に入れるだけでは冷蔵庫の中に入っている
食材(魚・肉など)のにおいがクッキーに付いてしまうため恐れがあるため
しっかり空気の入らない密封したものにクッキーを入れるようにしましょう。
冷凍保存の場合
2週間より長めに保存したいのならば冷凍保存がおすすめです。
こちらもジップロックなどの密封できる袋か容器にいれて平らに冷凍保存してください。
冷凍保存は1~2か月持ちます。
冷凍から常温への注意点
より注意したいのが冷凍から常温へ戻すときです。
冷蔵から常温へ戻すときの方が温度差が激しいのですが、
しっかり水分の飛んでいるクッキーとアイシングの場合は冷凍→常温に戻す際は溶けることなく元のクッキーに戻ります。
作る際に水分がうまく飛んでいないものはベチャベチャになる場合があるのでご注意を!
なるべく温度差を出さないために
冷凍→冷蔵→常温としていくことがポイントです!
手作りのアイシングクッキーのプレゼントの梱包方法は?
プレゼントとしてアイシングクッキーを贈る時には
密封した袋にクッキーを並べて乾燥剤を一緒に入れましょう。
乾燥剤はよくお菓子の袋に小袋で入っているものです。
こんな感じで売られています⇓
|
賞味期限は約2週間とお伝えしましたが、
贈った際の保存方法や制作したクッキーの状態にもよりますので、
美味しくいただいてもらうためにも「早めに食べてね!」と一言添えておきましょう。
制作してから1週間以内が理想です。
なので、常温で渡す場合は制作後すぐに渡したいですが、
日数が開く場合や手渡しではなく、送る場合は
「冷凍保存」で送ることにしましょう。
実際「冷凍保存」で送る方がクッキーが崩れる可能性も低くなり、保存日数も伸びるため1つのおすすめな方法です。
アイシングクッキープレゼント用に参考デザイン集⇓
♪ハロウィンアイシングクッキーデザインアイデア集と作り方動画集【保存】
♪クリスマスアイシングクッキーおしゃれデザインアイデア集ギフトにもおすすめ!
手作りのアイシングクッキー賞味期限は?保存方法とプレゼントの梱包方法のまとめ
いかがでしたか?
アイシングクッキーの賞味期限と保存方法、そしてプレゼントとして送る場合について記載いたしました。
アイシングクッキーはクッキーの土台からアイシング部分の制作で結構時間がかかるお菓子でもあります。
その分出来上がった際は嬉しいし、感動もありますよね!
そんなアイシングクッキーは飾りとしてもプレゼントとしても最適です。
賞味期限と保存方法を見て検討したうえで食するようにはしてくださいね!