お気に入りの浴衣と出会ったら、自分で着付けてたくさんお出かけすることをおすすめします!浴衣の着付けは慣れてしまえば簡単にできちゃいます。
私も浴衣を何枚か持っています。そのうちの2枚は自分で仕立てました。
ひと針ひと針大変だったけど、その分大事に使えます。
浴衣の着付けを一人でできるようにするには?浴衣は難しいことはなく自分で着れてしまいます。動画で簡単に浴衣の着方レッスン♪浴衣を自分で着付けて今年の夏はお出かけしましょう♪
浴衣の着付けを一人でできるようにするポイント
ポイントとしては動画を見ながら何度も練習することですね!
その他で浴衣の着方の習得方法なのですが、浴衣を購入したお店で教えてもらえる特典や着付け1回無料サービスなどの特典がついていることがあります。
そのようなサービスはどんどん使って、わからないことはその場で質問をしていきましょう!
浴衣の着方を着付け教室で習うこともおすすめです。
浴衣着付け1回〜3回程度で習得など短めでも受け入れているところも多いです。
着付けを教える先生ですからちゃんとした着方が身に付きます。
私も最初は浴衣や単衣で何度も練習してきました。
慣れるまでは体力消耗してしまって大変でしたが、慣れてしまえばものの3分で着付けはできてしまいます!
着付けができるご家族の方やお友達がいる場合はやってもらうということもいいでしょう。
美容室だよりだとコスト的にけっこうかかってくるので、自分ひとりでできるようになることをおすすめします!
浴衣着付けに必要なもの
・和装ブラ
・浴衣用肌着
・浴衣
・半幅帯
・下駄
<浴衣着付け小物>
・腰紐2本
・コーリングベルト
・帯板
・伊達締め
・衿芯
きものの世界では、胸が帯に乗ってしまうのはあまり美しくないです。
普段のワイヤー入りブラジャーのままで着付けてしまうと、胸が帯に乗り、着崩れの原因にもなります。
きもの・浴衣を着る時は和装ブラジャーなどを使ってラインを消すことが重要になってきます!
<合わせて読みたい浴衣の肌着の記事>
●浴衣の下着におすすめの肌着は何?浴衣スリップ?ステテコ?それとも…
浴衣用インナーは浴衣スリップでもキャミソール+ステテコでもいいです。
着やすいものを選びましょう!
衿芯があると衿が美しくなるので使用することをおすすめします!
必須!!浴衣の着方は動画で猛特訓!!
ひとりで出来る!浴衣の着付け&帯結び
①裾線を決める
浴衣をはおり、両手で衿を持ち、床すれすれのところで裾線を決めます。
②上前の幅を決める
浴衣の脇線が身体の真横に来るように合わせます。
③下前を合わせまる
決めた上前の幅をキープしながら広げ、下前を合わせ、褄先を7cmほど引き上げます。
④上前を合わせる
上前を重ね、褄先を2cmほど引き上げます。
右手で上前を押さえつつ腰紐の中心を持ち、右の腰骨の上に当てます。
⑤腰紐を結ぶ
腰紐を後ろに回し、交差してギュッと締めながら前に回して中心からずらして片蝶結びをします。
余りは結んだ腰紐に巻き込みます。
背中の腰紐に両人差指を入れ、左右に引き、シワを取ります。
⑥おはしょりを整える
身八つ口に両手を入れ、中心から左右に引き、後ろと前のおはしょりのシワを伸ばして整えます。
⑦背中心と衿を整える
掛け衿の左右を合わせ、背中心を合わせます。
片手で左右の掛け衿を持ち、もう片方の手で背中心を引いて握りこぶし1つ分衣紋を抜きます。
⑧おはしょりの中を整える
身八つ口から手を入れ、中にある下前おはしょりを折り上げます。
⑨衿を合わせる
胸を包み込むように衿を合わせる。
衿の合わせが身体の中心にくるようにします。
⑩腰紐の中心を持ち、右胸の下に当てます。
後ろで交差させ、前に回して中心よりずらして片蝶結びをします。
最初に結んだ腰紐同様、人差指で背中のシワを取ります。
⑪伊達締めを巻く
左から伊達締めを巻き、後ろで交差して下になった方を折り上げます。
片蝶結びをして余りを結んだ伊達締めの中に入れ込み、背中のシワを取ります。
浴衣の着付けを一人でできるようにするには?動画で着方レッスン♪のまとめ
今回は一人で浴衣の着付けのポイントと浴衣の着方を記載しました。今年の夏は自分で浴衣を着て何度もお出かけしましょう!
着物と違ってそんなに難しいことはありません。ただ着崩れしにくいように和装ブラなんかで土台はちゃんとしておく必要があると思います。
今年も夏のイベントは盛りだくさんです。浴衣の出番も多くなることでしょう♪
<浴衣関連記事>
●浴衣の下着におすすめの肌着は何?浴衣スリップ?ステテコ?それとも…
●レトロモダンふりふの2017人気の浴衣は早い者勝ち!個性的なデザインで人と差をつけよう!