出典:http://uchiwamatsuri.com/index.html
熊谷で行われるうちわ祭は「関東一の祇園」と称されています。
山車6台・屋台6台が、お囃子を鳴らしながら市街地を3日間練きます。
熊谷の夏の風物詩である『熊谷うちわ祭』のご紹介です。
●熊谷うちわ祭日程別 山車・屋台の叩き合いの場所は?
●7月20日『渡御祭』と7月21日『巡行祭』のルートと時間
●熊谷うちわ祭日程と見どころ、露店と混雑情報
熊谷うちわ祭日程別 山車・屋台の叩き合いの場所は?
例年『熊谷うちわ祭』を見ようと集まる人出はなんと、75万人もいらっしゃいます!
だって『関東一の祇園』なら一目みておきたいですからね!
合計12台の山車と屋台の豪華絢爛は見物で、昼の顔と夜の顔でガラリと変わってきます。
ぜひ、昼間から行って昼と夜の山車・屋台まで見て帰りたいところです。
一番の見どころは、すべての山車・屋台が一カ所に集結する
「曳合せ叩合い」と、それを盛り上げる熊谷囃子の出演は特に見応えがあります。
7月20日 初叩き合い
場所:JR熊谷駅北口
時間:19:00〜
熊谷駅東口〜東口ロータリー〜熊谷駅北口駅広場へ
熊谷駅を背にして全町が横一列に整列。
7月21日 巡行叩き合い
場所:国道17号周辺
時間:18:00〜
国道17号線各所で次々と叩き合いを繰り広げながら巡行します。
叩き合いのたびに山車・屋台が合流し、八木橋デパート前で全町が揃い、扇形となって叩き合いを行う。
7月22日 曳っ合せ叩合い
場所:お祭り広場
時間:20:00〜
お祭りのクライマックス!
最後の叩き合いが行われるのはお祭り広場周辺。
市役所入口交差点で扇形に整列し叩き合いを行った後は、お祭り広場の四方で待機。
7月20日『渡御祭』と7月21日『巡行祭』のルートと時間
【Google 熊谷うちわ祭巡行マップ】
お昼の時間帯に『熊谷うちわ祭』の山車と屋台が見たいのなら7月21日『巡行祭』、
お祭りの始まりである御輿を見たいのなら7月20日『渡御祭』になります。
7月20日に行われる『渡御祭』は八坂神社からスタートし、お祭り広場に設置された御仮屋(行宮)まで神輿が巡幸します。
詳しい巡行ルートと時間は、グーグルマップの7月20日をチェックすると出てきます!
同じく7月21日『巡行祭』も日にちをチェックするとルートと時間が出てくるので、
これで見逃したということがないです!
熊谷うちわ祭日程と見どころ、露店と混雑情報
7月20日
渡御祭
場所:愛宕八坂神社〜市街地一円
時間:6:00〜
初叩き合い ☝見どころ!!
場所:JR熊谷駅北口
時間:19:00〜
7月21日
巡行祭
場所:国道17号
時間:13:00〜16:00
巡行叩き合い ☝見どころ!!
場所:国道17号周辺
時間:18:00〜
7月22日
行宮祭
場所:御仮屋(行宮)
時間:9:00〜
曳っ合せ叩合い ☝見どころ!
場所:お祭り広場
時間:20:00〜
年番送り
場所:お祭り広場
時間:21:00〜
7月23日
還御祭
場所:御仮屋〜本宮
時間:22日:23:30〜
7月20〜22日の3日間の『叩き合い』が迫力があり、豪華でお祭りの見どころと言えるでしょう。
熊谷うちわ祭『露店』について
お祭りにつきものが『露店』ですよね!
お祭りも人出の規模も大きい熊谷うちわ祭の露店は300店以上出店されます。
露店が出てこそお祭り気分といいますか、
あまりに多いと、選ぶのに迷いそうですが嬉しい多さです。
交通規制と無料駐車場について
熊谷市のサイトに『熊谷うちわ祭』の交通規制と無料駐車場について詳しく出ています。
交通規制については3日間の時間と場所が異なるので、車で移動を考えている方はチェックしておきましょう。
混雑状況は?
3日間で75万人もの人が押し寄せるお祭りですので、混雑必至です。
特に最終日の「曳っ合せ叩合い」はクライマックスで混雑もピークに達します。
なるべく貴重品は肌身離さず、交通機関も混雑するので、時間を見ながら早めに出るなど工夫をしましょう。
問い合わせ先
🏠:熊谷市星川 お祭り広場ほか熊谷市街地
問い合わせ:うちわ祭協賛会事務局
☎:048-527-0002
熊谷うちわ祭 山車・屋台の叩き合いの場所は?渡御祭と巡行祭のルートと時間のまとめ
お祭りになると血が騒ぐといいますか、なぜだか御輿やら山車や屋台が間近で見たいという衝動にかられてしまいます。
『熊谷うちわ祭』は関東でも大きく豪華で迫力満点な山車・屋台そしてお囃子を楽しむことができる祇園祭です。
ぜひ、時間・場所そして巡行ルートなど事前にチェックをして、当日は楽しんでくださいね!