人体展神秘への挑戦に行った感想!巨大ネットワークと体内美術館【画像】

東京上野の国立科学博物館特別展「人体ー神秘への挑戦ー」に行ってきたのでその感想を述べてみようと思う。

今回は、人体展神秘への挑戦に行った感想・レポート!
撮影OKエリアよりNHKスペシャル「人体」神秘の巨大ネットワークと人体の世界を体感できるネットワークシンフォニーそして、美しすぎる体内美術館を画像と共に紹介いたします。

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人体展神秘への挑戦に行った感想!

人体展はとても注目の高い展覧会です。
会期が進むにつれ混雑で待ち時間も出てくると思ったので始まって早々の週末に行ってきました!

運が良く待ち時間なしで入場することができました。
今は並び待ちができると整理券を配布しているようです。

待ちで並ぶことはなかったのですが、会場内は混雑はすごかったですね・・・

人体についてですが、展覧会自体には興味はありますが、理科が得意ではなかったので

「どうだろう~?楽しめるかな~?」
「人体模型や生の臓器をちゃんと見れるのかしら・・・?」

と少しだけ不安要素があったのも事実です。

展覧会場へ入ってみると意外と見れるものなんですね。
「グロくて、気持ち悪い」という感じはなく
実物の臓器の展示はちゃんと配慮されていて観たい人だけ観れるように仕切りなどで区切ってあったりしているので、苦手だと感じれば避けることができます。

内容は先人たちが人体について研究していた内容であったり、私たちの体内について臓器などの機能や役割、そして私たちの体内で何が起こっているのか?

沢山の人体模型や臓器の模型が展示されていたし、
人間と動物の臓器の違いが展示されていたりと展示内容は結構ボリュームがありました。

あと興味深いのは生命の誕生。
母親のお腹の中で人体の発生と成長段階が模型で展示されていたり、
赤ちゃん~15歳くらいまで年齢別に人体の骨を展示してあったり
専門分野でない限り知ることがないだろうなという内容が詰まっているので
やっぱり生命・人体というのは神秘に満ち溢れているのだな~

ところどころは学生のころ勉強したことがある内容で
聞いたことや覚えがあるな~という感じにはなりますが、
なにせ学生の頃はあんまり興味がなかったので、改めて人体について触れてみると新鮮な感じがしました。

展示を観ている人たちも結構テンション高めでじっくり観ている人多かったです。
小さな子供づれで家族できている人たちも非常に多かったです。

こんな機会がないとなかなか自分の身体のことを知ろうと思わないので
結構楽しむことができました。
しかしながらまだまだ謎が多いのも事実のようです。

「人体展」をより楽しむために⇓
人体展神秘への挑戦に行ってきた!所要時間や音声ガイドを紹介!【画像】

人体展NHKスペシャル「人体」神秘の巨大ネットワーク【画像】

【NHKスペシャルエリア】
NHKの「人体」の番組をパネルとその回で使用された人体のパーツなどが展示されていました。
 
プロローグ:神秘の巨大ネットワーク

ブロックタモリ

第1集:“腎臓”が寿命を決める

第2集:驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る

第3集:“骨”が出す!最高の若返り物質

第4集:万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった

第5集:“脳”すごいぞ!ひらめきと記憶の正体

第6集:“生命誕生”見えた!母と子 ミクロの会話

巨大な子宮の模型がありました・・・写真では伝わりにくいかな~?

どんだけ大きいかというと・・・
先日観たNHKスペシャルではタモリさんが子宮の模型の中に入ってへその緒と繋がれていましたw⇓

第7集:“健康長寿”究極の挑戦

NHKスペシャル「人体」見逃した方はコチラもチェック⇓

NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク DVDBOX

人体の世界を体感ネットワークシンフォニー【画像】

【ネットワークシンフォニー】

体験型のエリアなのでみんな足を止めていたエリアです。
私たちの体内で何が起こっているのか?
臓器たちがそれぞれ会話をして、情報交換をしているそうです。

私たちの体の中で各器官がメッセージを送りあっているネットワークを色と音で表現した空間。

上部に浮かんでいる臓器の下に立つと、


発しているメッセージを聞くことができます。

メッセージはこんな感じで流れていました⇓

きっとこのように会話しているのでしょうね!
ネットワークシンフォニー内には各器官のメッセージパネルもあるのでどこの器官同士が会話を交換しているのか知ることができます。

ね!興味深いでしょ!
これぞまさに神秘です^^


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人体展神秘への挑戦の体内美術館【画像】

驚くほど美しく色づけされた体内の映像が何枚も展示されていました!
なんだかまるで芸術作品のようでうっとりしてしまいました。

*ここから先苦手な人は見ないでね!

苦手だと思う人は逃げページへどうぞ⇓
人体展グッズ会場限定のものから通販で購入可能な商品までを紹介!

【体内美術館】
走査型電子顕微鏡という電子線を使って撮影された画像です。
*体内の映像はラットで撮影されていて、白黒画像にイメージで色付けされている。

実際はまだまだ数多くあるのですが、1部のみ載せています。
あとは展覧会場で楽しんでください!

行く前に混雑状況をチェック⇓
人体展神秘への挑戦の混雑状況は?空いてる時間と今後の混み具合は?

まとめ

いかがでしたか?

人体展行った感想と撮影OKエリアで体感した「ネットワークシンフォニー」や美しすぎる「体内美術館」をご紹介いたしました!

これから行かれる方はぜひ参考に!
遠くて行けない方はここで楽しんでいただければと思います^^

この記事を通して観るのと、生で観るのとでは全然違うのでぜひぜひ展覧会へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

by こむぎ

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